水草レイアウト水槽のコケ取り生体では、ヤマトヌマエビが有名ですね。
ヤマトヌマエビは、水草水槽の中に発生する
糸状のコケを駆除してくれる大変役に立つ生体です。
糸状ゴケ以外にも、いろんな種類のコケを食べてくれるので、アクアリストにとっては、必ず水草水槽の中に入れておきたい相棒でもあります。
しかしながら、ヤマトヌマエビは飼育が難しく、ちょっとした環境の変化で、すぐに死んでしまいます。
1円でも安く購入したいとこです。
ヤマトヌマエビを購入するなら
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本ブログでは、ヤマトヌマエビの通販でおすすめなチャームの魅力と利便性について解説します。
私はメルカリの【水草たつーーー】で
年間10,000本以上の水草を育成販売しております。
コケ対策で、150匹程度のヤマトヌマエビを投入して飼育しておりますので、参考になれば幸いです。
ヤマトヌマエビと糸コケ
糸状のコケを除去するのに、もっとも有名なヤマトヌマエビです。
糸状ゴケ以外にも、いろんな種類のコケを食べてくれるので、アクアリストにとっては、必ず水草水槽の中に入れておきたい相棒でもあります。
ヤマトヌマエビは透明感のある灰色や褐色の容姿で、体には細かな斑点が並んでいます。
大きさは約3~5cmで、非常におとなしい性格のため、他の魚やエビと共存が可能です。
同じエビの仲間で、ミナミヌマエビも有名ですが、体躯が大きい
ヤマトヌマエビのほうがたくさんのコケを食べます!
別名、アオミドロと呼ばれる糸コケですが、一度発生すると猛烈なスピードで繁殖します。
糸コケが発生する原因はいろいろと考えられますが、下記の5つが主因です。
「ろ材フィルターのパワー不足」と「水が汚い」はアクアリストの管理不足ですが
照明と栄養・肥料は、水草を元気に育成する上で、必要な要素ですので
「コケ発生」と「水草育成」はトレードオフの関係にあります。
一般的には
「照明止める」とか
「栄養は肥料をしばらく与えない」のような解決策が有名ですが、それでは
水草の成長も止まってしまいます。
コケの抑制に照明を止めるは
短絡的な解決策だよ!!
やはり
「コケ発生を止めながら水草を育成する」といった、「二兎を追っては二兎を得る」理想を実現したいものです。
そのために
必要な役者が、ヤマトヌマエビです。
コケ取りを目的として投入されるエビの中ではかなり大きい部類で
コケ取り能力は非常に高いです。
ミナミヌマエビの比ではありません。
ミナミヌマエビは個体が小さすぎて、コケ取り能力が落ちるのでオススメしません。
コケがかなり繁殖している水槽でも、ヤマトヌマエビを適正な数を投入することにより、目に見えた効果が期待できます。
これが糸コケです。
猛烈なスピードで繁殖します。
ヤマトヌマエビ投入する数量の目安は?
糸コケ(アオミドロ)を除去するために、どれくらいの数量のヤマトヌマエビが必要でしょうか?
結論としては
「多ければ多い」ほどいいです。
多すぎると水草に悪影響を及ぼすのでは?と思う方もいますが、私の経験上、多く投入しても全く害はありませんでした。
ヤマトヌマエビを大目に投入しても
問題ありません
ヤマトヌマエビの動きを見ればわかりますが、「ツムツムツムツム」と糸コケを食べてくれるので、水草の葉っぱまで食べてしまうことは、ごく稀です。
大体の投入の目安は、下記の通りです。
ちなみに上記の私の120cm水槽は
ヤマトヌマエビをなんと150匹投入しています(^^♪
ハイグロフィラ ピンナティフィダやルドウィジア スーパーレッドの葉っぱが食べられたという経験(感覚ですが)ほぼありません。
ハイグロフィラピンナティフィダの育て方の基本は
こちらから👇
ルドウィジアスーパーレッドの育て方の基本は
こちらから👇
ヤマトヌマエビを投入する際の注意事項
ヤマトヌマエビを投入する上での注意事項は、下記3点です。
ヤマトヌマエビは自然と目減りしていく
ヤマトヌマエビはその性質上
水槽から飛び出し、★になってしまうことがよくあります。
水槽にフタをすれば飛び出しを防げますが、メンテナンス上、現実的ではありません。
朝起きると、床の上にヤマトヌマエビが★になっていたという光景はよく目にします。
ある程度、飛び出して★になってしまう覚悟を決めて、付き合っていくほかありません。
ヤマトヌマエビの寿命と死因についての詳細は
こちらから👇
ヤマトヌマエビは虫よけスプレーや殺虫剤に弱く、全滅リスクがある
ヤマトヌマエビは
「虫よけスプレー」や「殺虫剤」に
全く耐性がありません。
まさか直接噴射することはありえませんが、部屋の中で「虫よけスプレー」や「殺虫剤」を使っただけで、全滅してしまうことがあります。
夏場の虫よけスプレーは
要注意だよ!!
私は
3度ほど全滅経験をし、上記の法則に気づきました。
特に夏場が要注意です。家族の誰かが知らないうちに、水草水槽がある部屋で「虫よけスプレー」を使った瞬間、全滅の危機です。
くれぐれも注意してください。
ヤマトヌマエビは購入時の水合わせが難しい
ヤマトヌマエビは購入して、自分の水草水槽に投入するときが要注意です。
環境の変化(水温やpHショック)に弱いので、
いい加減に水合わせを行うと、★になる確率が上がってしまいます。
ヤマトヌマエビの水合わせは
とにかく慎重に!!
チャーム(charm)さんは、それを計算して
購入数量の1割くらいを多めに送ってくれます。
よって、くれぐれも慎重に水合わせしてください。
丸2日くらいかけて、少しずつ水槽の水に慣れさせることをオススメします。
ヤマトヌマエビを格安で購入するなら、チャームでの大量購入がお得!
ヤマトヌマエビは、たいていの水草(熱帯魚)ショップで販売してますが、ショップによっては1匹あたり@100~150円で売ってるケースが多いです。
★になる可能性があるのに、ちょっと値段が高いですよね。。。
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特に50匹以上になると、とてもお買い得ですので、よろしければご検討ください。
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