【2024年最新版!】ADA雲山石にハイグロフィラ ピンナティフィダを活着させた水草レイアウトについて!

ピンナティフィダの育成

水草水槽において
ADA雲山石にハイグロフィラ ピンナティフィダを活着させたレイアウトは、迫力満点です。

ADAが推奨する石素材のなかでも
龍王石と人気を二分する雲山石ですが、ハイグロフィラ ピンナティフィダのような活着する水草との相性がよく、根強い雲山石ファンがたくさんいます。

本ブログでは、雲山石とハイグロフィラ ピンナティフィダの水草レイアウトについて
10年以上も水槽維持してきた素人の私が、重要ポイントを解説していきます。



雲山石は、ADAが推奨する水草レイアウト水槽用の石素材です。
山水石、龍王石、雲山石と、ADAのネイチャーアクアリウムの石組の中でも、特に個性的で人気があります。

ADAが天然火山岩を加工し、凹凸に富んだ荒々しい石で、部分的に「くぼみ」があります。

「くぼみ」に、詫び草などを入れて、簡易的にレイアウトを立ち上げることができるので、初心者にもオススメです。

水草たつーー
水草たつーー

ハイグロフィラピンナティフィダと
雲山石の相性は抜群だよ!!

雲山石は火山石なので溶岩石と似てますが、サイズのバリエーションが多く、レイアウトのメインで使うのであれば、雲山石をオススメします。

溶岩石は、あくまで雲山石の補助的に使った方がよいです。

ちなみにノンブランドの溶岩石には
ADA雲山石のような「くぼみ」がありません

これが、私の水草レイアウト水槽の立ち上げ時の画像です。
雲山石の「くぼみ」が見えますよね!!

ADA雲山石の
XLサイズ
Mサイズ
Sサイズ
を組み合わせて石組しました。

特大サイズの雲山石を使えば
ハイグロフィラピンナティフィダを水上化させることも可能です。

ハイグロフィラピンナティフィダを水上化させる秘訣は、こちらから🔽

雲山石は、Amazonや楽天などの
ECサイトでは購入できません

ADAの特約店でしか売っていませんが、かなり高価でなかなか手が出ないので
私はメルカリでの購入をオススメします。

雲山石は
ボルビティス ヒュディロティ
アヌビアスナナプチをはじめとした
活着系の水草との相性が抜群ですが、やはり主役は
ハイグロフィラピンナティフィダです。

また、ピンナティフィダは
メルカリでの購入が大変お得です!!



ボルビティスやアヌビアスナナプチよりも広範囲に活着するので、レイアウト全体のワイルド感を出すには、ピンナティフィダをメインで育成していきましょう!!

ボルビティスやアヌビアスナナプチの
育成の秘訣にについては、こちらから
🔽

一度スイッチが入るとグングン活着しますよ(^o^)

ハイグロフィラ ピンナティフィダを雲山石に活着させる水質管理は、こちらから🔽


上記は私の水草水槽のレイアウト遷移です。

ピンナティフィダを中心に活着系水草を雲山石にからめて、ダイナミック感を演出しました。

雲山石も含め、石素材の水草レイアウトを組む際の注意点ですが、どうしても硬度を上昇させ、水質をアルカリ性に傾け
pHやKHが上がる傾向があります。

そうなると、ハイグロフィラ ピンナティフィダを含め、水草の成長には悪影響となりますので、市販の添加剤を投入し
pH6.0~6.5をキープするよう注意してください。

pHが7.5以上になると
ピンナティフィダが枯れたり溶けたりする原因となります。

水草たつーー
水草たつーー

極度のアルカリ性だと、
ピンナティフィダは溶けてしまうよ

また、ウィローモスを使っている場合、ウィローモスが雲山石に付着し極端に繁殖します。

ウィローモスの過剰な繁殖は、水草レイアウト全体の景観を崩しますので、手で取るなどにより
ウィローモスの定期的なトリミングをお願いいたします。

下記、私のレイアウト水槽も、ウィローモスの極度の繁殖に苦労しています。汗

ウィローモスの育成の秘訣にについては
こちらから🔽

私が使っている水質調整剤はこれです
テトラ pH/KHマイナス pHを下げる
水槽の水のpH値を降下させる淡水用の水質調整剤です。pHと水の硬度(KH)を同時に下げます。
私は、水換え時に必ず使用しています。

Amazonプライムなら
テトラ pH/KHマイナス pHを下げる
送料無料です。

私が使っているpHのチェック用品は
これです
セラpH(ペーハー)テスト15mL
pH値の測定が約100回ほどできます。
コスパ抜群です。

ハイグロフィラ ピンナティフィダを格安で購入するなら
メルカリでのフリマ購入が断然お得です。

ショップや通販よりも半額以下で購入できます。

信頼できる出品者からの購入をオススメします。

タイトルとURLをコピーしました