【悩み解決!】ルドウィジア スーパーレッドを赤くする秘訣TOP4!

ルドウィジア スーパーレッドの育成

水草水槽のレイアウトで赤系水草は名脇役を演じます。
その中でも特に
圧倒的な赤味を放つルドウィジア スーパーレッドは、水草レイアウトのアクセントして欠かせない存在です。

鮮烈の赤と呼ばれることもあります。

とはいえ、真っ赤に染めるには育て方のコツが必要です。

ルドウィジア スーパーレッドが
赤くならない
溶ける
枯れる
育たない
といった悩みを抱えているアクアリストも多くいるのではないでしょうか?

本ブログでは
メルカリの【水草たつーーー】
ルドヴィジア スーパーレッドを
素人ながら年間3,000本以上、育成販売している私が、赤くならずに困っているアクアリスト向けに、4つの秘訣を伝授します。

ルドウィジア スーパーレッドは、アクアリウムで大変人気のある赤系の水草です。鮮やかな赤色の葉が特徴で、水槽内のアクセントとして使われることが多く
赤色系水草の中心的存在です。

  • 学名: Ludwigia palustris “Super Red”
  • 分類: ミソハギ科
  • 原産地: 南米または北米
  • 光量: 高光量が必須
  • CO2: 添加を推奨
  • 水質: pH 6.0~6.5
  • 水温:22〜26度
  • 成長速度: 速い
  • 配置: 中~後景
  • 特徴: 鮮やかな赤色が特徴

ルドウィジア スーパーレッドは比較的育てやすく、適切な水槽環境を整えれば、美しい赤色を維持することができます。

新芽が伸びてくると、茎が上に向かって伸び、次々と新しい葉を展開します。成長すると高さが20cm以上になるので、定期的にトリミングすることで、密度のある美しい茂みを作ることができます。

成長も早いので、後景草としてアクアリウムレイアウトに最適です。
また、水草ショップでは
1本あたり@300円程度で売られている大変高価な水草でもあります。

また、ルドウィジア スーパーレッドは
メルカリで購入すると大変お得です!!
チャームの通販や専門店・販売店の
1/3以下の価格で入手できます!

ロタラインディカロタラsp hra(ハラ)よりも
赤色の強みがあるので、とにかく
「赤」にこだわって水草レイアウトを組みたい方にはオススメします。

水草たつーー
水草たつーー

ルドヴィジアスーパーレッドは

赤系水草の中でも

圧倒的な赤みを発揮するよ!!

ちなみに私のW120cmレイアウト水槽の
ルドウィジア スーパーレッドはこんな感じです。

雲山石に活着したハイグロフィラ ピンナティフィダの後景草として、赤のアクセントが効いていますね。


ルドウィジアスーパーレッドの基本的な育て方は
こちらから🔽


ちなみに
雲山石は、ADA提携ショップで買うと高いので、
メルカリで購入するのをオススメします。

アクアリストに大人気のルドウィジア スーパーレッドですが、赤く育てるにはいくつかのコツがあります。

本ブログでは
素人ながら年間3,000本以上ルドウィジア スーパーレッドを育成販売している
【水草たつーーー】の赤く染める育成メソッドを伝授します。

ポイントは、下記4点です.

ルドウィジア スーパーレッドなどの赤系水草を真っ赤に染めるには、なによりも
光量の強さが重要です。

ちなみに
ロタラインディカロタラsp hra(ハラ)
さらに強い光量が必要です。

ルドウィジア スーパーレッドのほうが難易度は低いです。

光量の基準は、電力(W)と光束(lm)
をチェックしてください。

水草たつーー
水草たつーー

ワットとルーメンです

電力は【出力パワー】

光束は実際の【明るさ】です


ルドウィジア スーパーレッドを真っ赤に染めるためには
50ワット&3,000ルーメン以上
が理想的だと思います。

照明時間は
1日8〜10時間程度を目安にしてください。

照明(ライト)にもいくつか種類がありますが、私は断然
LED照明をオススメします。
LED照明は、光量の強さとコスパのバランスが抜群です。

蛍光灯やメタルハライドランプ(メタハラ)はオススメしません

私は、2014年から7年近くADAのメタハラ照明を使っていましたが、なかなか上手くいかず
何度も赤系水草の育成に挫折をしました。

2019年にLED照明に変えた後は
下記の赤味をキープし続けています

照明は、コスパと性能をかんがみて
中国製のChihirosをオススメします。

水草たつーー
水草たつーー

Chihirosの照明の光束は

とてつもない明るさだよ!!


特に、WRGBⅡ PROシリーズは
全光束で1.45倍(平均値)のパフォーマンスを発揮しますので、まさにモンスターです。

ジェックス等の日本勢では太刀打ちできません。

Chihirosの照明の凄さは、こちらから🔽

高級ブランドADAのLED照明も、性能は素晴らしいですが、あまりにも値段が高くコスパが悪いので、私はオススメしません。

お金に余裕があって、ADAにこだわる方は最高スペックの
ADAソーラーRGBを推薦します!!

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ソーラーRGBのスペック詳細は、こちらから🔽



私が使っている照明はこれです
Chihiros LED VIVID2
ADAのソーラーRGBよりも全然安いので
コスパ最高です。

シルバーはオシャレですが、ブラックのほうが安いので、コスト優先ならブラックをオススメします。

Amazonプライムなら
Chihiros LED VIVID2
送料無料です。

W90の水槽には
Chihiros LED WRGBⅡ PRO 90
オススメします。
9,250lmあります。モンスターです!

コスト優先の方は
アクロ TRIANGLE LED GROW 900
がオススメです。
5,000lmあります。

W60の水槽には
Chihiros LED WRGBⅡ PRO 60
オススメします。
6,630lmあります。モンスターです!

コスト優先の方は
アクロ TRIANGLE LED GROW 600
がオススメです。
3,000lmあります。

W30の水槽には
Chihiros LED WRGBⅡ PRO 30
オススメします。このサイズでも
3,260lmあります。


ルドウィジア スーパーレッドを真っ赤に染めるには
毎日の鉄分添加が欠かせません。

強い照明が最優先ですが、毎日鉄分を添加することで、さらに赤味が増します。

鉄分40Lにつき1cc
毎日添加しましょう

強い照明と毎日の鉄分添加のコンビネーションで、ルドウィジア スーパーレッドの赤味を長期維持しましょう。

私が使っている鉄分はこれです
オクトジャパン
水草の葉の色を濃くする栄養液Fe-26

毎日、水槽の水40Lに対して
1ml添加してます。
ADAのECA・プラスも有名ですが
50mlで@3,000円超えますので
さすがにコスパ悪すぎです。


強い光量の照射と鉄分の添加で、すくすくと成長中のルドヴィジア スーパーレッドの「赤み」をさらに上げたい場合は
ソイルに肥料を投入すると効果的です。

 コツ①の「外から光」
 
コツ②の「水から鉄分」
  
以上に加え、極めつけは
 
コツ③で「土から肥料」
  
です。

私が使っている肥料はこれです
カミハタ
スイレン・水生植物用スティック肥料35g

月一度、ソイルに投入しております。


強い光量と毎日の鉄分添加により、順調に真っ赤に成長したルドウィジア スーパーレッドも
時間が経つにつれ、根本が弱ってきます

長期維持するためには
水槽上部に飛び出した茎をピンチカットして
その部分をソイルに差し戻しましょう
ボリューム感がアップし、茂みを作れます。

地道な作業ですが、定期的にコツコツ、ピンチカット&差し戻しを行うことで、ルドウィジア スーパーレッドの真っ赤な世界を長い時間楽しめますよ。

下記、私が長期維持している、ピンナティフィダとルドウィジア スーパーレッドの水槽です。

ルドウィジア スーパーレッドを購入するなら
メルカリでのフリマ購入が断然お得です。

ショップや通販よりも半額以下で購入できます。

信頼できる出品者からの購入をオススメします。

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