【初心者必見!】ハイグロフィラ ピンナティフィダのレイアウトと育て方の秘訣TOP3!

ピンナティフィダの育成

アクアリストに大人気の水草、
ハイグロフィラ ピンナティフィダの

レイアウトと育て方の秘訣TOP3について解説します。

有茎草の中で唯一活着する水草として、
貴重な存在のハイグロフィラピンナティフィダは、
流木や雲山石などの石組みレイアウトには欠かせない存在です。


ハイグロフィラ ピンナティフィダの増やし方にはコツがあります。
・「ピンナティフィダが育たない
・「ピンナティフィダが溶ける

・「ピンナティフィダが活着しない
・「CO2なしでも育てられる?
といった悩みを抱えているアクアリストの参考になればと思います。

本ブログではメルカリの【水草たつーーー】で
素人ながら年間5,000本以上

ピンナティフィダを育成販売している私が、
育て方・増やし方の秘訣を伝授します。


ハイグロフィラ ピンナティフィダとは、中景草&後景草でも使え、石に活着するという特殊な性質を持つ大人気の水草です。

水草ショップでは
1本あたり@300〜600円で売られている

大変高価な水草でもあります。

また、ピンナティフィダは
メルカリでの購入が大変お得です!!

チャームの通販や専門店・販売店の
1/3以下の価格で入手できます。

ピンナティフィダの増やし方は、ピンチカットすることによりどんどん増やすことが可能です。
一度スイッチが入るとグングン成長しますよ(^o^)
また増殖した株は雲山石などの石に活着しやすい状態になっています。

特に、アクアデザインアマノ(ADA)がパイオニアである
雲山石との相性が抜群です。

雲山石とは、天然火山岩を加工した、表面に凹凸がある荒々しい石です。
石の間に「くぼみ」があり、そこに詫び草をセットできたりするので、
ADAが推奨する石の中では、

私はいちばんオススメします。

水草たつーー
水草たつーー

ハイグロフィラピンナティフィダと
雲山石の相性は抜群だよ!!

また、ハイグロフィラピンナティフィダは
水上化させて楽しむこともできます。

ピンナティフィダを水上化させるコツは
こちらから
🔽 詳しく解説しております🔽

雲山石とハイグロフィラ ピンナティフィダを使った私のレイアウト水槽(W120)はこんな感じです。

いかがでしょうか?見事にピンナティフィダが雲山石に活着していますね!!

リビングルームにこんな水槽があったら癒されますよーーー!

雲山石はメルカリが安いので、
メルカリでの購入をオススメします。

ハイグロフィラ ピンナティフィダを育てるコツですが、実はそれなりに難易度は高いです。
油断すると、
植栽から数か月で枯れたり、溶けたりします

私のレイアウト水槽は、2014年の6月に立ち上げ、10年近くになりますが、
数々の失敗を経験してきました。
ピンナティフィダを枯らしたことも
溶かしたことも何度もあります。涙

本ブログでは、
私の10年に及ぶアクアリウム経験の
全てをお伝えし、
ハイグロフィラピンナティフィダを
きれいに育てるコツを伝授します。

コツさえつかめば、長期にわたりピンナティフィダのレイアウト水槽を維持することができますよ。

【コツ①】強い光量とCO2の添加

光量の強さにもよりますが、
1日8時間以上の照明が必要です。
必要に応じて、
10時間以上ライト点灯しても問題ありません

照明と同時に
二酸化炭素(CO2)の添加も必要です。
「CO2 なし」でも大丈夫と言うアクアリストもいますが、
私の経験上、CO2を添加したほうが間違いなく、ピンナティフィダが元気に育ちます。

CO2は、
60cm水槽以下で1秒1滴
90cm水槽以上で1秒2滴
が添加の目安です!!

CO2なしでも育つオススメの水草と育成の秘訣については、こちらから🔽




光量の確保は、3つの要素の中では最重要ポイントです。


照明については、
蛍光灯やメタルハライドランプ(メタハラ)ではなく、
LEDライトをオススメします。
LEDは、
光量の強さとコスパのバランスが抜群です。

私は、2014年から7年近く、
ADAのメタハラ照明(グランドソーラー 250)
を使っていましたが、なかなか上手くいかず
何度もピンナティフィダを枯れさせてしまいました

水草たつーー
水草たつーー

光量が弱いと、
ピンナティフィダは
溶けてしまうよ!!

2019年にLED照明に変えた後は、
一回も枯れさせていません


照明の詳細については、こちらから。
さらに詳しく解説しております
🔽

私が使っている照明はこれです
ほぼ同スペックのADAソーラーRGBよりも全然安いのでコスパ最高です

Chihirosの照明の凄さは、こちらから🔽


5,500lm、圧倒的な明るさです(^^)

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送料無料です

【コツ②】栄養分の定期的な添加

ピンナティフィダを元気に育てるには、
カリウムと鉄分を毎日添加することが必要不可欠です。

特に赤系水草の「赤み」を維持するには、鉄分の添加が重要です。

ピンナティフィダも育て方によっては、若干の「赤み」を出すことができます。

ハイグロフィラ ピンナティフィダも
育て方次第では赤くなります。

水草たつーー
水草たつーー

カリウムは

20Lにつき1cc

鉄分は

40Lにつき1cc

毎日添加しましょう。



私が使っているカリウムはこれです
コスパ抜群でオススメします。

私が使っている鉄分はこれです
毎日の添加が必要です。

鉄分もカリウムもチャームなら、
5,980円以上で送料無料です。

【コツ③】水質維持

汚れた水は「枯れる&溶ける」の原因となります。

1週間に1度は1/3の水替えを徹底し、
水質はPH6.0〜6.5を維持してください。

PH7.5以上の極端なアルカリ性はNGです。
どちらかといえば、
PH6.0に近い弱酸性の維持が理想的です。

水草たつーー
水草たつーー

極度のアルカリ性だと、
ピンナティフィダは
溶けてしまうよ

水温は23度~26度の間を維持
するようにしましょう。

21度以下の低温や28度以上の高温はNGです。
ピンナティフィダの健全な成長を阻害します。

「枯れる」「溶ける」の原因となりますので、
注意してください。

水槽の水温を下げる方法は、こちらから🔽




水質メンテナンスに関する詳細は、こちらから🔽
さらに詳しく解説しております
🔽

ハイグロフィラ ピンナティフィダを格安で購入するなら、
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